2005年に東北大学と協力協定を締結して以来、私たちはマルチレベルの交流提携を築いてきました。この度、国家発展委員会の詹方光副委員長、日本エイサーの戴仲和取締役会長、市民財団の林嘉順取締役会長のご臨席のもと、教員・学生の交流、デュアルディグリープログラム、共同研究所の設立、産学共同イノベーションプロジェクトの推進などの分野を網羅する新たな覚書が完成し、特に、科学技術・イノベーションの発展のための「大学ベースの国を超えた共同イノベーションプラットフォーム」を構築するための両機関の共同事業である「台日共同基金」の共同推進が約束されました。両大学は、科学的発展と革新的産業の実践的促進を中心とした「大学ベースの国家間共同イノベーションプラットフォーム」の構築に取り組んでおり、これは現在のアジアの半導体優位性を継続的に発展させるための重要な原動力となる。

東北大学の冨永悌二学長と仙台市経済局の木村健二郎局長は、教授や政府代表を含む15名のVIPを率いて、六花キャンパスの客家文化学院を訪問した後、光風キャンパスに移動し、先端半導体プロセスや量子材料技術について深い交流を行った。一行は、六花キャンパスの客家文化学院を訪問した後、光復キャンパスに移動し、先端半導体プロセスと量子材料技術について深い交流を行った。 半導体分野における両大学のリーダーシップは非常に相乗効果が高く、半導体技術のムーアの法則の進歩をいかに持続させるか、継続的な人材育成と人材供給をいかに維持するかについて深い議論が行われた。

医療専門家でもある冨永悌二氏が代表団を率いて、バイオメディカル・エンジニアリングとインテリジェント・エレクトロニクスの分野横断的なイノベーションと開発に特化したポック大井キャンパスを訪問した。両者は、半導体、AI、ICT技術をどのように医療・ヘルスケア分野に応用し、大学が重要かつ具体的な社会的インパクトを生み出すことができるかについて、深い意見交換を行った。

林学長は、本学の起業家精神と産業精神が日台協力の強力な推進力となることを強調した。また、サイエンスパークにおける起業家精神の主役である本学の卒業生と、グローバルな技術コミュニティにおける彼らの卓越性を強調し、これは今日のめまぐるしく変化する世界の潮流において、持続可能な発展のために不可欠なニッチであると述べた。

台湾と日本の学術交流、および日本の九州地域における半導体産業への協力を促進するため、同大学は先月、日本の寒川誠二教授の協力を得て、日本の大学との共同研究や教育交流の確立、大学間の共同研究プロジェクトの推進、日本の産業界との関係強化のための研究施設の共有など、双方の協力関係を包括的に推進するための台日交流オフィスを設立した。同大学はまた、日本の寒川誠二教授の協力を得て、日本の大学との共同研究・教育交流の構築、大学間の共同研究プロジェクトの推進、日本産業界との関係強化のための研究施設の共同利用など、双方の協力関係を総合的に推進するため、先月「台日交流オフィス」を設立した。

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